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昨夜、0時を過ぎた頃にばあ様がトイレへ。部屋に入って電気毛布のチェックをしたかったのだが、部屋の前にあるトイレのドアがきっちり閉まっていない。私が前を横切ったら、影で気づかれそうだ。そーっと首をのばして部屋の様子をうかがったところ、薄暗い部屋の中で、電気毛布のダイヤルがオレンジ色に輝いている。つけて寝てるしー、とがっくりきたが、「暑けりゃ切るでしょ」と何もしなかった。トイレの後、パジャマを着替えていた模様。朝見たら、切ってあった。
今日、「もう5月も終わるし、そろそろ電気毛布は片付けたらどうよ」とばあ様に言うと、「つけんのよ。今年の冬はあったかいし、つけたことないんよ。」と即答。ふひーっ。「つけんのなら、片付ければ」と言うと、「今年はあったかかったねえ」とすっとぼけていた。好きにしろ。