やっぱり下の歯が根管治療した上の歯に当たるんだなあ。噛むという行為は、顎が上下にまっすぐに動いているわけではないということがよくわかる。擦るように動くので、そのときに下が上にがんっと当たることがあるのだ。咬合紙で当たりの確認をしたときは、「カチカチしてみてください」と言われたので、上下に動かしただけであった。下顎を左右に動かす確認も必要だったのね。ヤングドクターゆえの結果なんだろうか。
開業医だったら、気軽に再調整の予約ができるのだが、大学病院となると、I先生がいつもいるとも限らず、削ってもらうだけのためにあそこまで行くのも億劫という気持ちが先に出てしまう。どうせ上の歯はまだずきずき痛くて柔らかいものを食べているので、来週まであんまり噛まない食事で我慢しよう。アイスとか。