先月編んだ小さいバッグ。

和紙とアクリルミックスの糸を2本取りにして編んだ。去年、安売りで1玉100円だかで2玉買っておいたもの。本体部分は200円也。初めての紙の糸だったが、意外と編みやすかった。

あれ、この糸だったかな。見た目はとてもよく似ているのだが、姉妹店で買ったものだったかもしれない。
でも私の買った色が載ってないのよね。まあ、なんでもいいが、どっちかの店で買った細い和紙の糸だったのよ。
取っ手はイナズマ。
合皮。本体より高価である。本革をつけるような立派なバッグを編む技術はないでね。
持っていた2玉でどれくらい編めるのかがわからなかったので、適当にデザインを考えながら編んだ。
これに載っているリーフィーのバッグの編み図を参考にした。底をどれくらい大きくしたものかと調子に乗って編んでいたら、ちょっと大きくなりすぎた感あり。

取っ手には何の説明書も入っておらず、どうやってつけるのかがよくわからなかったのだが、挟んでかなづちでガンガン叩いた。いいんだよね、これで。一応しっかり止まってるし。

昨日、リーフィーのバッグも編み始めたのだが、これがまた編みづらい。手が痛い。7ミリジャンボかぎ針を使っているのだが、プラスチックのものなのですべりが悪いのだろうか。あんまり編みづらいので、底の部分は持っていた金属の10号で編んだ。サイズが小さくなってしまったので、横の部分は高さを得るべく7ミリに変えて編んでいるのだが、どうも力が入って疲れる。

糸はかしゃかしゃした紙でおもしろい。

パピー毛糸 リーフィー

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編み図では2色の縞模様になっているので、ベージュと青の2色を買ったのだが、実際編んでみるとあまりぱっとしないコンビネーションだった。もうちょっと青がパキッとしていて、ベージュが明るいのかと思っていた。きれいな色だが、結構地味。ほどくとヨレヨレになってしまうので、底の部分だけ縞にして、あとは青で編むことにした。となると青の糸が足りなくなるわけよね。今回こそは編み図どおりにしようと思っていたのに。現時点で、割とまだ糸が残っているので、それなりの高さは編めるかなと期待している。どうなることやら。