黄色のコットンヤーンで編んだベスト。
 フラッシュ無し
襟周りがくったりしてしまった。編み図をろくに確認せず、目を数えずに縁編みをしたからと思われる。ジ・イイカゲン。
そしてもっとイイカゲンな自分をアイロンをかけながら再発見。後ろ身頃と前身頃で表と裏を間違えてとじてしまっている。
 前身頃:裏側ゆえ各シェル模様がへこんでいる
 後ろ身頃:ふっくら正しい表側
(追記:違った。とじるときに間違えたのではなかった。編み図を再確認したところ、後ろ身頃の肩から続けて前身頃を編むものだった。そのときに後ろ身頃の裏表を逆にして編み始めたらしい。どっちにしてもバカだね。)
こういう明るい色が80歳近くになっても似合う母の誕生日にあげようと思っていたのだが、自分用にすべきではと悩んでいる。母はきっとこういうミスは気にしない。しかし、私の気持ちがさっぱりしない。
私には可愛すぎる色だと思ったのだが、キャミソールの上に着たら、そんなに変じゃなかった。案外、可愛い色いけるじゃない、43のあたし。こういう夏のベストをTシャツなどの袖のあるものの上に着るスタイルは私は好きではないので、思い切って腕を出す方が潔くて良い。母はノースリーブは着ないので、となるとやはりこれは私がキープすべきものであると今書きながら決めた。

糸は毛糸のピエロのシャインコットン。安いけど結構いいと思う。

編み図はこの本から。