フィンランド 火山灰」を検索してこのブログに来られる方がいらっしゃる。灰が空から降ってくるなどということはない。天気がよければ美しい青空が広がる。今朝は少し雪が降っていたが、もう止んで曇り空。
ヘルシンキの国際空港は、現地時間22日の午後3時から閉鎖は解除され、今日も開いているらしい。日本への便も飛ぶようだ。しかし、欧州便や国内便はまだまだキャンセルされている便は多くある

でもね、また新しい灰が近づいてきているので、明日以降また閉鎖するかもしれないんだと。
あたしの便は明日なんだが。

万が一、再予約をせねばならないことを考えて、フィンランド航空のオフィスの場所を再確認しようと試みた。数年前、客室乗務員のストライキで再予約を余儀なくされたとき、予約センターの電話はまったくつながらなかったため、ヘルシンキのcentral railway stationにあるFinnairのオフィスに行った。今回行ってみたらオフィスを移転していた、などということがあっては嫌なので、検索してみた。
そしたらあなた。2008年の10月に閉鎖されてましたわ。つくづく調べてよかった。
オフィスは便利なところにあったのに残念である。ウェブを使う人が多くなったからと言って、まったく需要がないわけでもないだろうに。なかなかつながらない予約センターなんて、フリーダイヤルじゃないし。つながった時点で3.12ユーロ(約385円)かかり、その後はローカルコールのチャージ。すごいね。
今みたいな非常時だと、予約のキャンセルくらいしかウェブではできないので、再予約をするには電話をするか、空港のカウンターまで行かねばならぬ。
さて、どうなることか。心臓に悪い。