マウスピースをもらってきた。

ケースの色は選べなかった。ちょっと悲しい。写真よりももっと蛍光色のオレンジである。

リテーナーを作ったときにもらった青いケースに入れ替えよう。
歯軋り用ガードとしてのみでなく、トゥースポジショナー(とそのままカタカナで言うのね)としても機能するので、矯正後の歯の後戻りを抑制することもできるらしい。クリアリテーナーは硬いプラスチックであるが、今回のはゴムっぽい柔らかい素材である。保険がきいて4960円也。
(上の歯用だから逆さに置いた状態)
本当は2週間後くらいに様子を診たかったらしいのだが、留守にするため無理だと言うと、使い続けて顎が痛くなったりした場合は装着するのをやめて、今までのクリアリテーナーをするようにとの説明。何か問題があれば、メールで連絡をしてもOKとのこと。心強い。こういうところが今までの先生とは違う。今まで通院していた一般歯科は、サイトはあるにはあるのだが、メールアドレスの記載はなく、単に「ホームページ」(表紙と言う意)しかないサイトである。要するに、中身は無し。どこもクリックできない。地図と営業時間が書いてあるのみ。まあ、患者からのメールを許すときりがないというのはよくわかる。特に患者数が多い医院だったので、いちいち連絡されてこられても対応するのはまず無理だろう。今度のクリニックはこじんまりしているので、そういう意味では先生との距離が近くてよい。今日も色々詳しく説明してくれた。
しかし、昨今の「患者の名前には様をつけて呼ぶ」というのは過剰じゃないのかなあ。受付などで名前を呼ばれるときには、銀行みたいに「XXさま」でもかまわないと思うのだが、面と向かって話をするときは「さん」で充分だと感じる。N先生も話すときに私の苗字に様をつけて呼ぶのだが、居心地が悪い。どうせなら、女王様と呼んでもらおうかな。