実家のトイレのウォームレットを取り替えるらしい。ばあ様の使うトイレの設定が強になっているにも関わらず冷たいということが以前からときどきあった。今回修理の人に来てもらったら、やはり電気製品なので寿命があり、10年以上前のモデルなので部品もなく、全部を取り替えなければならないということになったらしい。商売商売。
最近は、ありとあらゆる機能がついたトイレがあるらしいが、ばあ様に新しいものを与えるのは混乱の元(=親のストレスの元)なので、同じ色、同じ機能のものにしたと父は言う。取り付け費も含めて20万円くらいと聞いてびっくり。トイレだけで16万するらしい。そんなに高いものだとは知らなかった。拝みたいくらい高い。そんなトイレは私はいらない。流れさえすれば、何の機能もいらない。
そもそもウォッシュレットというのが私は好きではない。ノズルをどこまで清潔にすることができるのかと思うのだ。実家でも使わないのに、外出先で使うなど絶対しない。ノズルまで本当に掃除しているかわかったものではない。
ウォームレットは日本の寒いトイレではいいアイディアだとは思うのだが、トイレそのものをヒーターで暖かくした方が健康にもいいような気がする。便座の冷たさはカバーで防げばよい。今住んでいるところのトイレはタイル張りでとにかく寒いのだが、パネルヒーターを使い始めて、このクソ寒い家の中で一番快適な空間になっている。
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アマゾンの方が安いようだが、アクセス集中とかでリンクが貼れなかった。
日本の電気製品は素晴らしいと思うのだが、なんでも電気製品にしてしまうのはなんだかな。