「アイスセンサー」なるものが靴底に取り付けられたブーツ。アイスをセンスするのだ。

矢印には「−2℃以下」とあるが、その横の説明にもサイトの説明にもプラス2度以下で靴底が硬くなると書いてある。まあ、どちらでもかまわん。フィンランドにおいては余裕のスペックである。
タイヤにも使われているという、寒いと硬くなるゴムがスパイクの役割をするらしい。
踵に3個。
つま先にも3個。少し突出。ピンボケ。
計6個のスパイクで足りるのだろうか。すぐに試すことが出来ないのがもどかしい。
合皮の割りにはテラテラが少ない。

軽くて履きやすい。

なんといっても1900円である。合皮とはいえ、この安さはどうしたことだ。今まで履いていた(そして滑ってころんだ)、本革の滑りにくい靴底のショートブーツの1/10の値段。この安さであれば、雪に埋もれようと、泥だらけになろうと、気兼ねしなくてよい。

私が利用した店には黒しかなかったが、別の店では茶色も扱っている。

早く試したいなあ。まだ次のフィンランド訪問時期は未定。3月頃かなあと考えていたので、もう地面は滑るような状態じゃないかもしれない。このブーツを試しに早めに行くか、ってそれが第一の理由でいいのか。

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正味2ヶ月履いた結果を2013年1月5日に記す。