昨日は、ブログを書きかけては、なんだかマイナスなことしか書けなくておもしろくないわ、と削除する、ということを繰り返した。批判モードというか、元々批判的な性格なのだが、独立記念日のパーティーでのことを思い出して、相手をimpressすることが目的で話をする人達って退屈だよなとか、social gracesというのを身に着けている人というのは少ないものだよなとか、まあいろいろ批判的発想で頭がいっぱいであった。本当はもっと辛らつで意地悪なことも思っていたりもする。なんかストレスたまってるな。
ストレスの理由は、雪の無いフィンランドの暗さもあるが、なんといっても一人の時間が取れていないということにある。これはPが嫌だとかそういうことではない。まあ、腹の立つことも多い男ではあるが、 nothing personalである。誰が相手でもこう感じることは間違いない。猫は別。Pは会社をやめて家で仕事をしており、クライアントと会うために出かけることはあっても、1、2時間で帰ってくる。Pから言わせれば、2時間も一人でいられたじゃないか、ということなのだが、私にとっては「もう帰ってきたの、あんた」なのである。
また、編み物が充分できていないというストレスもある。人と住んでいるとなにかと色々仕事があるし、おまけに人に会いにいったりするイベントなどもあるわけである。social gracesに欠ける人を批判的に見る私なので、「きちんとしなきゃ、グレースグレース」と思って人と接するので、結果疲れる。やりすぎ。

このブログも、消しては書いてまた消して、を繰り返している。

雪は積もってないのだから、道は歩きやすいわけであり、ならば散歩をしてセロトニンレベルをあげればいいのである。ネガティブモードに浸ることに居心地の良さを感じてなんていないで、とっとと外に出るべきである。わかっちゃおる。

言い訳としては、午前中は朝食時のコーヒーのせいか何か知らんが、やたらとトイレが近いのである。森の中の散歩など、リスキーすぎる。まあ、午前中だけでなく、夜中もそうである。昨夜は5回は起きた。なんか病気ですか、あたし。ま、以前から冬場はこうなることが多い。特にフィンランドでなる。部屋が暖かいから薄いパジャマしか着ないが、結局それでお腹が冷えているのかもしれない。腹巻編まねば。