ショール完成。愛想の無いハンガーは無視してください(今、実家)。
さっとそのまま羽織ったり、

縁を折って襟のようにして紐を結んだり、

紐を引っ張ってギャザーを作って羽織ったりできる。

しかしながら、こんなフリルは趣味でも無いし、第一似合わない。ではなぜこのデザインを編んだのだろう。自分でもわからぬ。
遠目にはそんなに変ではないが、近くで見ると使用した糸の質の悪さがわかる。

 ぶー。
こんなふうにちっちゃい毛玉みたいなのが買ったときからついていたのだ。ほどいたりしてできた毛玉ではない。最初からついていた。
[rakuten:keito-zakka:10000279:detail]
セールで3玉390円。安いから質も悪いというよりは、この糸が問題なんだと思う。同じような値段の糸をこの店で買ったことあるが、こんな変なものはくっついていなかった。
「洗いたてのタオル」ほどふわふわはしないが、確かにチクチク感はないので肌にあたっても平気なところだけ合格である。綿、アクリルとレーヨンの混紡。
ゴミを捨てにいくときにちょっと羽織るとか、家の中で使うものとして編んだので、まあいいや。
でも今後は、時間をかけて編むのだから、もっとちゃんとした糸を使おうと思ったのであった。
あ、デザインはこの本の30ページ。

ヨーロッパの手あみ 2009春夏 爽やか素材の春夏ニット (Let’s Knit series)

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