最近借りて見たDVD。

Things We Lost in the Fire.
Benicioが出ていたから見た。何か問題を抱えて傷ついている男を演じるのがやはり達者。でも映画としてはあんまり好きじゃなかった。ごめん、benicio. ハリー・ベリーが夜眠れないから耳たぶをstrokeしてくれとBenicioに頼みむところとか、ストレスと睡眠不足でおかしくなっていたのはわかるが、「なんか唐突」と感じてストーリーラインから気持ちが離れてしまった。Before the Devil Knows You're Dead.
文句なくおもしろかった。さすがSidney Lumet. Philip Seymour Hoffmanには裏切られない。出演者みんな良かった。
Rachel Getting Married

Rachel Getting Married

日本のアマゾンにはDVDがなかったので、サントラで。
Anne Hatahwayがあまり得意ではないので、全然期待していなかったのだが、おもしろかった。最初はホームビデオみたいな眩暈のするカメラワークにイライラしたのだが、そのうちこっちが話に引き込まれたのか、カメラが落ち着いたのかわからんが、気にならなくなった。
なんといっても、Debra Wingerに驚いた。途中まで彼女だと気がつかなかった。エレガントに年を取っておられる。
この映画を書いたのは、Sidney Lumetの娘のJenny Lumetなのね。今知った。