海岸に津波が押し寄せるという警報が出ているというのに、サーファーがたくさん海に入っている。大波の怖さを知らんのかっ!危ないから海から出て避難しろ、と叫んでいるおじさんがいる。大音量でサイレンを鳴らしながら、緊急車両が海岸を走る。波が徐々に押し寄せ、サーファーは笑いながらボードの上に立つ。「馬鹿じゃないの!さっさと陸に上がんなさい!」と私も大声で怒鳴るが、彼らは楽しそうである。そこへTOKIOの山口なんたらがサーフボードを抱えて笑顔で現れる。「あなたはもっとまともな判断力を持ってる人だと思ったわよ!何やってんの、海に入るんじゃない!」と私は怒るのだが、彼は完全無視して「俺も乗っちゃお〜」と海へ入る。その間ずっと緊急車両が「海から出なさい」と注意をしながら海岸を走る。

という夢を見た。アパートの外の通りをサイレンを鳴らしながら消防車が何台も連ねて走っていた。その音を聞いてこんな夢を見たのだろう。山口なんたらが出てきたのは謎。夢の中でやたらと大声でわめきまわったので、目覚めた後も疲労を感じた。

「陸」で思い出した。もうずっと前の話だが、ジムの見学に行ったことがある。案内してくれた女性スタッフは、「プールは午後に水泳教室があるので子供さんが多いですねえ。大人の会員は、ええっと、陸の利用の方が多いです」と言った。言いたいことはわかったのでだまって頷いといた。

過去に別のジムの会員だったとき、「ああ、今月は1回もいかなかった」と悔やんだことが何度もあったのを思い出し、結局who am I kiddingと我に返って、申し込まずに帰宅した。

以来、エクササイズビデオ・DVDの数が増えている。体重も増えている。あら?