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- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2001/06/22
- メディア: DVD
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薬師丸ひろ子は、今の方がいい。20年以上前の映画だというのに、高木美保ってあんまり変わらない。そりゃ若いんだが、美しさが同じというか。
なんといっても良いのは、オンナオンナした三田佳子である。おしいなあ、バカ息子のせいで出番がなくなってしまって。彼女はこういう役がとっても上手なのに。アタクシ、オンナですのよっ!というのがぴったりである。外科医の役をテレビでしていたが、ああいうシャキシャキしたのは似合わない。あくまでもオンナ〜ッじゃないと。プライベートのせいで芝居が出来なくなるなんておかしい、という彼女の台詞が劇中にあるのが皮肉よねえ。