昨日は、Pが以前働いていた会社の車好きな人たちが集まり、サーキットで「走って遊ぶ」というイベントに連れて行かれた。行くまでは「えーーっ」と気乗りしなかったが、それなりにおもしろかった。
皆さん、普段運転している車で遊ぶというイベントなので、SUVステーションワゴンなどである。いかにもみたまんまスポーツカーというのは、マツダのMX5に乗っていた人のみ。convertibleだし。ただ、スポーツ仕様でレースにも耐えられる車に乗っているのはPだけで(タイヤも変えていた)、一人飛ばしていた。助手席に乗せてやるというので、えーー、いやだけどどんなものか乗ってみたいかも、と勇気を出してみた。
とほほ。
Pの元同僚の人にヘルメットを借りたのだが、大きくてゆらゆらしてしまい、調整しているところを撮られた。変な格好をしているのは、寒かったのでPのフリースジャケットを借りていたため(17度くらいだったか。じっと写真を撮っているばかりだと寒かった)。ヘルメットが大きすぎるとPに訴えると、"It's better than nothing. Get in."とせかす。えー、上手に運転してよっと言いつつ乗り込んで出発。不安でした、はい。
「運転始めたら話はしないから」と言われ了解。写真撮ってやるもんね、とカメラをかまえたが、カーブのときはGがかかってシャッターを押す余裕などない。それでも直線のところで何枚か撮った。
 

直線部分で140キロくらい。え、でもP、高速道路でもこれくらいは出してるときないか。普段からヘルメットかぶりたまえ。
何度かラップを走り、無事帰還。ジェットコースターみたいな乗り物で遊んだような感じ。運転するのは大変なんだろうけど。
元同僚の人たちは各自一人で来ており、物好きにも朝っぱらからサーキットに来て写真を撮ってくれるようなウルトラサポーティブな奥さんも彼女もいないということで、下手ながらもフォトグラファー係で写真を撮ったことを喜んでくれた。お役に立てて何より。