Pの住んでいるhousing complexで、バスルームのリフォームを随時していくとの通知が来たらしい。なんかよくわからんが、彼の済んでいる棟全戸を順番にするらしい。こういうリフォームには、このhousing complexに住むすべての人がお金を払うらしい。リフォーム対象ではない棟の人もである。人の家のリフォームにお金を払うわけである。その代わり、自分の家のリフォームも、リフォーム対象ではない人が払っているお金でしてもらうわけ。共同の部分ならまだしも、バスルームなんて家の中まで含まれるとは驚きである。よくわからんシステムだ。まあ、当然自分が勝手に台所のリフォームをしたい、というのであれば、それは個人の出費となる。今回のバスルームは、古くなったからということらしい。
どういうふうなデザインにしていいかわからないので助けてくれ、とPから連絡があった。別に私に聞かれてもよくわからんのだが、インテリアのサイトを見るのは好きなので、フィンランドのサイトを適当に検索してみた。で、このデザインの会社のサイトで意味もわからずクリックできるものをクリックしていたところ、おもしろいものを見つけた。このサイト、フレーム付きで直接そのおもしろいページにリンクできないので、写真を載せてみる。


詩的でさえある。これは、"shower"という単語を日本語の辞書で調べてみたら「通り雨」と書いてあったので、そのまま使ってみたのではないか。「シャワー」と大きく書いてあるより、オサレといえばオサレである。何も書いてない方がもっといいと思うけど。
今気付いたのだが、リンクをはったこのサイトの表紙にある写真左側にもこのガラスが写っている。上下さかさまですな。斬新だ。