昨日は怒りモード後の落ち込みモードに突入してしまったので、きれいなものを見たいと思ってDesign Museumへ出かけた。ちょうど"Flower Power"というexhibitionがあるらしかったので、花がcheer me upしてくれればと思って。フラワーパワーをくれって感じで。
60年代のマリメッコのテキスタイルや洋服、18世紀のマイセンの花瓶など色々花をテーマとしたものが展示されていた。展示物に加えて、スウェーデン在住のフラワーアーティストのなんとかさんという人(名前忘れた)が花瓶に活けた花がいくつかあった。どの作品もゴージャスで素敵だったのだが、既に枯れかけていて、近くで見るとシワシワの花だったりして、ちと悲しかった。5月の終わりまでこの展示は続くらしいのだが、この人の作品はやりかえるのかな。あと1ヶ月も経ったら、どう考えても全部茶色になるだろうに。
赤い薔薇をイメージしたドレスが飾ってあったのが素敵だった。デザイナーの名前は忘れた。覚える気で見てないからか。トップはスリーブレスで、スカートの部分は薔薇の花びらのように3Dに折った生地をボールのように丸くかたどってあった。こんな感じですが。

難しいなあ、マウスで絵を描くのは。色はもっと深い赤。こういうドレスを着てパーティーに行きたいわっとうっとりしたが、帰りにコートを着ながら何気なく鏡で自分の横向きの姿をみたら、あまりに腹回りがぼってりしているのに衝撃を受けてしまった。びっくり。

ゴールデンウィークだからか、日本の観光客の人も見かけた。一人旅っぽい女性もちらほら。フィンランドは一人旅しやすいかもね。あたしも観光地をほとんど知らないので、一人ツアーやってみようかしらん。と言ってはみるが、出不精だからな。

帰りにスプレー薔薇を安売りしていたので黄色を購入。

花が部屋にあるとやっぱりいいわ。