折り紙の本を買った。Mちゃんが以前リクエストしていたので、おみやげと思って買ったのだが、見ていたら折りたくなった。
手裏剣
ブタ

脳の運動ということで、折り紙の本もいろいろ出ているようだ。確かに手先も動かすし、図を見て考えるし、脳に良さそうである。折るときは楽しいのだが、折ってしまうと、この完成品をどうしてくれよう、と困る。結局捨てることになるんだわ。

しかし、Mちゃんが折り紙の本をリクエストしていたのはいつのことだったか。まだ興味があるのかどうか謎だ。。。

この間Pが日本に来た時、Mちゃんはできたら漫画をおみやげに欲しいとリクエストしたそうだ。漫画であれば、英語でなければならぬ。英訳されている漫画も結構あるのだが、11歳の子にはちょっと早いような内容が多い気がした。バナナフィッシュとかさ。最近の漫画となると、私は全然わからないし。それに英訳されているものは、何巻も続いているような作品が目立つ。「代金、大変じゃん」と思うわけである。すみません。1冊1000円以上するし。
しかし、英訳の漫画というのは、とにかく文字だらけで忙しい。英単語は日本語より長いから。吹き出し一杯にちまちまと台詞が書いてある。
萩尾望都の70年代の漫画の英訳はないのだろうか。「ポーの一族」とか。軽い恋愛漫画じゃなくて、こういうのを読んで欲しいなあ。
で、結局、漫画はおみやげにしなかった。対象年齢がハイティーン向けとか書いてあり、まだMちゃんには早いとPも納得したんで。
あたしが11歳のときは、毎月なかよしを読んでいたなあ。10歳のときは「キャンディ・キャンディ」全盛期だった。あれの英訳はないのか。でも、あれも長いな。。。