移民・外国人の抜き打ち検査をしているフィンランドの警察をオンブズマンが批判しているらしい英語記事(ウェブ魚拓)。おかしいと感じる人もいたことにちょっと安心。
多様性、移民、外国人に慣れておらず、どうしていいかわからないからこんなアプローチを取る、という発想は、日本国でも十分ありそう。(国家・組織レベルじゃなくても、個人レベルではそこらじゅうにありそうな発想だ。うー。)なんつーか、人間っつーのは、違うもの、後から来たものを排斥しようとするというのがデフォルトなんだろうか。そうは思いたくないが。排他的思想ってやだわ〜。
あー、むかつくことを思い出してしまった。フィリピンから介護士や看護師を雇うというニュースがよく流れていた頃、彼女達は大変献身的でお年寄りも喜んでいるらしいと父が言っていた。どういう流れでこの話題になったのかは忘れたが、広島に来ていた叔母にこの話をした。Now, that was my mistake. I should have remembered that she is one of the biggest xenophobes I know. Her reaction? 「でも居座られても困るしさー」(exact quote)
遠い日本まで来て介護や看護をしてくれている皆さん, I'm sorry my aunt is an ungrateful ignorant idiot. I am embarrassed. I am embarrassed for her.
ま、人種のことだけじゃなく、いろーーーんな他のことにもビックリ仰天差別発言満載な人なんで、もう、そういう人なんだろう。I wish her well and away.