昭和41年生まれの私だが、EMIT−昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン−を読むのが好きだ。中には、聞いたことはあるけどよく知らないものもあるが、大体のところはわかる。
「マンガ細事記」を読んでいて、無性に「アンデルセン物語」が見たくなった。欲しいなあ、DVDセット。26,460円だって。うわあ。トムとジェリーのDVDセットが出たときは、すぐ買ったよなあ。やっぱり2万以上した。どうでもいいリメーク版のも入っていて、なんだかだまされた気もしたけど。
そして、もっと見たいのは「妖怪人間べム」。オリジナルのDVDセットも出ているが、差別用語満載だったんで、編集が激しくかかっているらしい。おまけに在庫無いし、中古品がまた高い。5万以上するじゃないか。リメーク版もあるが、やっぱりオリジナルをそのまま見たい。暗くて怖いんだけど、べム達が可哀想で悲しくて。傑作だった。紫色のカツラが、かぶっている人の首を絞めるってのがあったよなあ、と紫に髪をそめたご婦人達を見ると思い出す。