またもや自分にmajorly annoyedである。1月初めのPと私の関空までの電車を予約するのを忘れていた!今日、ニュースで年末年始のJRの予約状況を言っていて思い出したのだ。11月末に「予約せねば」と思っていたのに、それ以降、すっかりきれーーーに忘れていた。
急いでみどりの窓口に走り、希望する新幹線とはるかを伝えるが、指定席は全滅。新幹線はどれも二人分の指定席が無いと言う。くーーー。じゃ、一人分でもいいわ、と空いていた列車を予約。はるかは二人分の指定席が1列車だけあるというが、これが新大阪についてから1時間半後に出発するものである。関空方向に行く列車は空いていると思いきや、皆さん新年から海外旅行するのね。なんだか自由席も混みそうだし、仕方ないのでその列車に決めた。
自分の忘れっぽさが情けない。もう書かなきゃだめだね。大きくカレンダーにでも。最近、どうも忘れっぽいなあと思う。今日も台所に行って、「なんで台所に来たんだったっけか。何か用があったはず」と考えるが思い出せない。まあいいやと寝室に戻ってしばらくしてから、「ああ、薬を飲もうと思ったんだった」と気付く始末。日頃の脳の訓練が足りないのか。

最寄のJRの駅の窓口は一つしかないため、空席を求めてかなり時間がかかってしまい、後ろの人が気になった。後ろっつーか、そのおじいさん、私の真横に並んでカウンターに寄りかかっていたんだが。強烈な公衆トイレ臭を放つおじいさんである。うーむ、どういう背景の人かはわからぬが、お風呂にずっと入っていないのは確かだ。
時間がかかって悪いので、「すみません、長くかかってしまって」と言うと、「いーやいや、かまやせんよ。忙しいわけじゃないんじゃけえ。朝までかかってもええよ」と余裕の返事である。朝までは私がいやだ。「どこまで帰るん?」と聞かれたので、「ちょっと予約を」と言うと、「ああ、予約」とフンフンと頷く。
少し離れた後ろに、明らかにいらつきながら立っている若い女性がおり、JRの職員さん、お願いはやくー、と心の中で念じた。この職員、読み上げる出発・到着時間と書いてある時間が違うのだ。コントかと思うくらいであった。切符の時間が書いてある部分を指でなぞりながら、「広島13時6分発(ほんとは13時16分)、新大阪14時20分着(ほんとは14時28分)」という具合に(書いた時間は適当。切符が手元にないのでわからない)。私の位置からも切符が見えたので、「なんでもいいわ、切符が取れてれば」と黙っていた。
やっと支払いが終わって振り向いたら、その女性は私の真後ろ30センチくらいのとろこに立っていて驚いた。もしかしておじいさんは私の連れかと思って、自分が次だと思っていたのかもしれない。そう思ってもおかしくない状況だったのが、今考えると笑える。
おじいさんは、「えっとねえ、XXまで」と切符を買っていた。初めて聞く地名だったが(なんてとこだったか忘れた)、職員はこの人を知っているようで、おじいさんが言い終わる前に「XXまでねえ」と言っていた。帰る家があるのであれば、ぜひお風呂に、おじいさん。