部屋を暖かくするには、窓の下に暖房を置くのが正しい、とPの一方的な講義を受け、それを電器店に置いてあったパンフレットおよびネットのさまざまなサイトで確認した私は、マルチヒーターなるものを購入した。
[rakuten:good-choice:10005808:image]
結露をなくすヒーターとしても活躍するらしい。私の住むこの部屋は、結露のケの字も出ない。外との気温差が少ないからか。悲しすぎる。以前住んでいた「デザイナーズマンション」(と最近見た不動産サイトに書いてあった。ケッ。上階から用を足す音も響くスカスカの建物であった)では、毎年結露だらけで、窓枠のゴムがカビるほどであった。あの掃除の手間を思えば、今の寒い部屋の方が良い。
結露対策ではなく、補助暖房として購入したわけだが、良いようである。すごく違う、という実感はまだそれほど冷え込んでいるわけではないので無い。が、前なら6畳の部屋で遠赤電気ヒーター2本をつけていたところ、1本でもOKと感じるときはある。
ただ、各窓に設置するにはお金が大変である。私はそこまで投資できないので、とりあえず一番長い180センチのを一つ買った(リンクの店が私が見つけた一番安い店だった)。軽いので、別の部屋に移動させることは容易ではあるが、いちいち動かすのが面倒というのは否めん。それに、パソコンを置いている部屋はだだっぴろいし、窓も180センチよりもっと幅があるので、正直言って、これを置いても寒い朝体感温度に変化は感じなかった。本来なら各窓に設置するべきなんだろうが、他の小さい窓は無視してるし。
寒さ対策物としては、今年はこれで切り抜けようと思う。去年よりは暖かく過ごせるかもしれない。でも、今年は寒いって聞くしなあ。運動して血行もよくせねば。あ、運動・・・。過去のものになりつつある。ご無沙汰してます、ビリー。