大型スーパーでLumene(ルメネ)の保湿剤とマスカラ購入。

敏感肌用が欲しかったのだが、このスーパーには置いてなかった。売り場のお姉さんがこれでも大丈夫と思うというので買ってみた。あんまり商品知識がある人とも思えなかったが、なんつっても半額セールだったのよ、これ。5ユーロちょっとだった(50ml)。安。在庫一掃セールかしらん。
北極海の水使用らしい。Whatever that means. 普通〜乾燥肌用と、私の買った混合〜脂性肌用があった。後者は「Shine control」してくれるらしい。結構香りが強い。いやな匂いではないが、いつも無香料のものを使っているので、ちと慣れが必要。テクスチャーは、オイルフリーという割りにはしっかりしている。ジェルと乳液の間という感じで、色は白い。
付け心地は軽い。つけてすぐはペタっとするが、すぐにサラサラになる。これで本当に潤うのか、と思うくらいサラサラである。効果のほどはしばらく様子見。しかし難儀な肌だわ。べた付くのに皮が剥けるとは。
マスカラは、blueberry seed oil配合らしい。睫毛が元気になるんだと。んまあ、なんてフィンランドっぽいの、と思って買ってみた。13ユーロちょっと。Pが持っていたスーパーのカードで1割引きだった。Pは13ユーロもするのかと驚いていた。化粧品を買ったことのない男の台詞だ。とはいえ、ここ数年私が買ったマスカラの中では、一番高い。特にユーロから円に換算すると。
日本で良く出ているマスカラのように、お湯でスルっと取れるかどうか聞いてみたが、アイメークアップリムーバーで落とすのだとの答えだった。面倒だなあ、と思ったが、単にブルーベリーっていうところで使ってみたかったので買ってしまった。
このお姉さんは、いたくこのマスカラがお気に入りのようで、ブラシが"grrrreat"と言っていた。あんまり英語は話さない人だったが、ここは英語だった。Pの通訳抜きで、ぜひ直接伝えたかったのか。
そのgrrrreatなブラシだが、悪くはない。が、特筆するほどのものでもない。マスカラのつき具合はいたって控え目。ロング効果やボリュームが欲しい人には物足りないだろう。ごく自然な仕上がり。睫毛が元気になってバサバサになるのだろうか。ならないだろうね。