うー、眠れない。昨日も数時間しか寝ていないので、今日こそは眠れると思ったがだめだ。メラトニンのピルが欲しい。

アメリカの伯父夫婦来日。ひっさしぶりに会って食事。大学4年のとき以来だ。「なんでまたずっと日本にいるんだ、日本人じゃないのに」と笑われた。ふはは、まあI'll never say it is easy living here for me。大学4年のときよりはもっと日本人になってると思うけどね。

しかし、彼らは元気だ。伯父さんなんて70代後半で、しょっちゅう世界中へ出張に言っている("I'll retire next year. Maybe." すごすぎ)。私なんて、たまにフィンランドまで行って帰ってくるだけで疲れ切ってしまうのに。何食ってんだろ。いつまでも若々しくて、お肌なんか艶々してたわ。

お肌艶々と言えば、その伯父の妹である私の母は、この間新幹線に乗っていた際、隣の席の見知らぬご婦人に「あのー、大変失礼ですが、どういったお化粧品を使ってらっしゃるんでしょうか」と聞かれたらしい。母は意味がわからず、「はい?」と聞き返すと、「あまりに色白でいらっしゃるので、そういう方はどういうお化粧品をお使いかと思いまして・・・」とのこと。別に母は特別なスキンケアはしない人で、要するに「持って生まれた肌」なわけである。(不公平だ、娘の私の肌はトラブルだらけというのに。)ド○ホルンリンクルのCMで、京都弁のユーザー(って本当にユーザーかどうか怪しいもんだが)、「特別なことはしてまへん」とか言うのがあるが、あんなたくさんのパックだのクリームだのを使ってれば、十分特別なことだと思うんだが。
母は本当に特別なことはしない。肌がきれいなのは生まれつきだし、何よりもおだやかな性格だからだと思う。イライラしない。キーッとならない。そうしないようにあえて努力しているのではなく、そういう性格なのだ。あたしなんて、これだけ日差しを避けていてもシミが次々とできるなんて、いつも何かとストレスをためてウツウツイライラしているので、内因性だろうと思う。彼女は、普通の石鹸で洗顔し、パウダーファンデーションを使ってもクレンジングをしたことは一度もない。でもトラブル無し。洗顔後は、長年資○堂ドルックスの化粧水と乳液を使用していた。ここしばらくは、前より乾燥するといって、3000円くらいの化粧水と乳液に買えたようだ。美容液を使ったこと無し。あたしなんて、スキンケア用品にいくら投資してきたことか。もう、全部ちふれでいいや、と思うこのごろ。