下校途中とおぼしき自転車に乗った中学生の男子グループとすれ違った。健全そうな僕たち。みんなでワーワーと話しながら楽しげである。
一人が、「でも一番好きなのは小西真奈美!」と嬉しそうに宣言。グループの一番後ろにいた男子が、私の横を通り過ぎたとき、「この会話、毎日じゃん」とつぶやいたのがおかしかった。