昨夜、気分がくさくさするので散歩に出かけた。9時少し過ぎだったのだが、「盆か正月の街中か」というくらい車もいなければ人もいなかった。住宅街ということもあるが、それにしても静かであった。たまーに車が通ったり、犬の散歩をさせている人がいて、「おお、人だ人」と安心したりして。通りはwell-litだし、治安はいい地域なので怖くはないが、「ここで誘拐されても目撃者ゼロよね」と思いつつ歩いた。
カーテンを閉めないまま電気をつけている家々が多いので、中がよく見える。私の感覚ではありえないことだが、外から見られるかもなどという意識は無いか低いのだろう。しっかり拝見しながら散歩しましたわ(インテリア好きな私)。
海岸沿いを歩くとき、どの程度まだ海面が凍っているのか知りたくて(さすがに海は暗くて何も見えない)、石を投げてみた。コーンッと硬い音がしていたのでまだ氷は厚そうだ。融けているところもあるので、氷の上を歩いたりするのはもう危ないだろうけど。
「このーっ」と思いながら5個くらい石を投げ、ストレス解消とした。暗い海に向かって、一人石を投げる日本人女。