私はスポーツ全般にほとんど興味がないが、ニュースを見ていれば最近はやたらとサッカーのことを話題にするので、否が応でも選手の姿が目に入る。顔と名前が一致するのは中田くらいしかいないのだが、その中田が昨夜夢に出てきた。
舞台は外国なのだが、なぜか私は一人で大阪へ向かおうとをチケットをもっている。飛行場だか駅だかで中田と偶然会い、話をするようになる。お互い、日英ちゃんぽんで話す。実際に話すと中田は愛想がよくて感じがいいなと思い、惹かれる。中田はどこかの会場へ何かをしにでかけなければならず(設定の詳細は全部忘れたんだよ)、私はそこへ一緒に行かないかと誘われる。ええ、でも大阪までのチケットが、と思いつつも行きたいので行く。
彼はそこで用事を済ませ、私と会場の外で迎えの車を待つ。私がなにか彼に向かってしゃべっている途中で、「中田さんですよね」と女性が嬉しそうに話しかけてくる。他にも彼を見ながら、「中田よ」とひそひそ言いながら軽くきゃーと言っている女性陣がいる。中田は、「え、ああ。今、彼女が話の途中なんで後にしてもらえますか」と言い、私に話を最後までするように促す。私は、へえ、こっちを優先してくれるんだ、と嬉しくなる。周囲のファンはまったく無視して私の話を聞いている中田に向かって、その女性は「その方、奥様か恋人ですか」と笑顔で聞く。私は驚いて、「いえいえ、とんでもない」と激しく否定。女性は軽く笑い、中田は彼女を完全無視。すると迎えの大型バスが来て、私と中田は乗り込む。"I thought it was very nice of you to listen to me instead of talking to your fans."とか何とか私は言う。中田は微笑み、私の肩に手を回す。特に二人はしゃべることもなく、バスに揺られる。
ここら辺で喉が痛くて咳き込み、目が覚めた。枕元に置いていた喉スプレーをしながら、「なぜに中田」と不思議に思いながらも、夢の中でやたらと彼がナイスだったので寝覚めは悪くなかったりする。
まだ夜が明ける前だったので、また寝る。すると今度は室井佑月登場。他にも一人女性がいたが、誰かは不明。室井の家だという広い一軒家で3人で飲んで、室井が「Kayちゃん、髪切ればいいのにー」とやたらと私の頭を触る。なんというか、何かと言うとshe was hitting on meなのである。上目遣いですりすりしてきたりして。しこたま飲んで、「もう眠いからいいかげん寝ようよ」と3人で布団を敷き、室井は「あたし、Kayちゃんの隣ー」と言いながら私の横に寝転び、私にすりすりしながらぐーぐー寝たのであった。

モテモテじゃん、あたし。