今朝、洗濯物を干そうと窓をあけたら、鳥の死骸があった。それもbloody. カラスがつついたような死骸。悲鳴をあげてカーテンを閉める。うー、恐いよ。
自分で処分することはまず無理と判断。恐すぎる。それに鳥だとインフルエンザだとか、気にする要素もあるではないか。ということは、市かどこかが無料でやってくれるかな、と思い、電話。まずはどこの課に電話していいかもわからないので、広島市のおしえてなんたら、とかいう電話番号へ。えらい丁寧に話を聞いてくれ、「そういった件ですと、XX振興課の担当となります」(XXのところがよく聞こえなかった)ということで、番号を教えてもらう(転送されるんじゃないのね)。そのXX振興課へ電話して事情を説明すると、何羽も死んでいれば調査ということで伺うのだが、一羽ということとなると、個人個人で処分してもらうようお願いしている、とのこと。まだ生きているのであれば、保護という形で取りにいくとか。中身丸出しで思いっきり死んでいる。ああ、そうですか、やっぱりなあ、とため息をつきながらあきらめる。
ならば、便利屋か、と検索してみた。色々あるが、引越しや大型ゴミ処理をはじめ、草むしり、病院の順番取り、墓参りまで業務内容に書いているところがある。まさに何でも屋なのね。感心した。
そのうち一件に電話。「鳥の死骸があるんですが、そういったものの処分はしていただけるんでしょうか」と聞いてみると、「猫でも犬でもやっております」と苦笑しながら答えるおじさん。おお、ならばお願いしたい。鳥はやったことないのか、料金がいくらになるか、決めていないらしい。いくらくらいがいいですかね、と聞いてくる。本当に人がいいのか、ビジネスライクではないというか、人がよさそうに見えてただのいい加減というケースもあり得るので、ちょっと警戒。ちなみに猫や犬はいくらだと聞くと、8000円くらいでやっているという。Wow, expensive!「小鳥ならまあ、3000円か5000円くらいか」と言うので、3000円ならすごく嬉しいな、と答えた。十姉妹サイズの小鳥ってわけではないのだが、鳩とも違うような感じで、小さめの死骸。何をするのでも最低料金が3150円らしいので、それ以下はうちもやっていけない、と言う。それは広告にも明記してあったし了解。でも3150円で決定、という言い方でもなかったのだが、曖昧な状況でモヤモヤしながらも、「3000円って言ったんだから、それ以上は払わないからね」と思いつつ、昼過ぎに来るということで電話を切った。

で、おじさん登場。「人がいい」というのはこの人のような風貌のことを言うに違いない。死骸を見て、「ああ、カラスが持ってきたんでしょうね。迷惑ですねえ」といいながら、He picked up the bird and put it in a trashbag. 死骸があった跡に血がついていたのも掃除してくれた。どこか別の仕事場からの途中で寄ったらしく、道具がないというので、もう捨てようと思っていた台所のスポンジで洗ってもらった。The whole thing took less than 10 minutes. さて、料金は、というと、「3150円です」というおじさん。おお、やっぱり決定だったのね。お金のことをすっきりはっきり言わない人っているが、商売なら特に最初から明確にしておけばいいのに。

これを高いと思う人はいるかもしれないが、I certainly was not going to touch the bird myself, so I was reeeeally happy that he took care of it.

帰りに名刺をくれて、何でもしてますんで、またよろしくお願いします、と言って丁寧に挨拶をして出ていった。いや、もうほんっとうに助かった。

今度は窓と網戸の掃除も、、、、いやいや、これは枚数も多いし3000円じゃすまないだろう。いずれ自分でします。