今日はピーリングであった。8月の予約は、歯茎の骨を削った直後でキャンセルしたため、前回のピーリングから6週間以上経ってしまった(本来はmonthly treatment is recommended)。
「いかがですか」と先生に聞かれるが、それほど劇的な変化があるわけでもないし、「はあ、相変らずテカってますが」くらいしか言えなかった。だが、ピーリングをした後の数日間は赤みが抑えられる感じはするので、それは伝えた。「鼻の頭とか、だいぶ良くなった感じじゃない?」と言われたが、実はよくわからない。そうなのかもしれない。すみません、日ごろあんまり観察していないってことなんだわー。
ピーリング剤を塗ってもらっている間、この間化粧品店で言われたことについて聞いてみた。そのお店ではもう10年間以上買い物をしており、すっかり顔なじみでもあるし、エステもしていたことがあるので、店員は私の肌の状態をよく知っている。この間、足のワックス脱毛に行ったのだが、そのときに「お肌の調子はいかがですか」と言われたので、ピーリングのことは言わず(この類の処置に疑問を持つ人々なため)、「はあ、皮膚科で薬もらってます」とだけ答えた。どうとでもとれる回答。すると、「やっぱり?なんだかお肌が薬やけしている感じ」と言われたのだ。だが、今私がもらっている薬は、ステロイドでもなく、毎日つけてかまわないという赤みを抑えるための薬である。私の性格は、医者でもない人間にあーだこーだと言われるのを鬱陶しく思い始める閾値が、通常より低く設定してある仕様になっているため、この手のコメントは「Shut the hell up」と言いたいくらい嫌いである。言わないけど。脱毛だけしてもらえればそれでいいので、余計な話はしたくない。案の定、そこから「こういう商品がすごく評判で・・・」と続くわけである。こういうのが鬱陶しくて、2年前くらいから電話で化粧品を注文するだけになったのだが、先月お店の近くに行く用事があったため、また脱毛してもらおうかと寄ったのであった。
で、先生に「今顔に塗るようにいただいている薬は、毎日塗ってもかまわないんですよね?」と確認。「ええ、大丈夫ですよ」とヌリヌリしながら答える先生。「この間、化粧品店で薬やけしてるとか言われて。どうもわかったようなことを言われると・・・」まで言ったところで、先生即答。「あ、全然わかってないから。」いんやー、先生好き。「トラブルがあるお肌だと何かと低刺激のものだけを勧めたりしますしね。Kayさんの場合は、オイリー肌用を選ぶのはよいと思いますけど」とのこと。
先生は、具体的な化粧品会社をあげて勧めることはない。ただ、ピーリング前の洗顔用には、NOVのジェルクレンジングと洗顔料が置いてある。業者がくれるのかもしれないけど、先生が変なものだと思えば置かないだろう。実際、使い心地は悪くない。自宅用に買ってもいいかなと思っている。唯一勧められたのは、ビタミンCローション。ブランドは書いていない愛想の無いプラスチックの容器に入ったもの。10%濃度で3000円。2ヶ月は持つかな(もしかしたら、持たせすぎかもしれない)。化粧水や乳液もどこのブランドかは知らないが置いているらしい。それを使うよう勧められたこともない。オイリー肌用なら、どこでもいいのかな、結局。

今日のピーリングも、前回に引き続き5分間ちゃんとできた。おまけに、いつものうちわでパタパタもなくても平気だった。看護師さんも「Kayさん、すごい。強くなりましたねー。それにあんまり赤くなってませんよ」と言ってくれた。良かった。ピーリング剤を流すとき、顔がつるつるしてるなあ、と思った。これが1ヶ月続けばいいけど、そういうわけにも。

ま、劇的な変化はないにしても、悪くはなってないことは確かだし(それが恐かったのよ)、しばらく続けてみようっと。