ああ、ほんともう、待つ女を演じるのってだいっきらいっ!!

と、叫びたい昨今である。あー腹立つ。

待つといえば、以前、宅配の再配達を午後指定していたのに、夜8時になっても来なかったことがある。電話をしてみると、もう担当ドライバーはあがっている、という。午後にお願いしていたからずっと待っていたのにと訴えても、電話に出た男は絶対に謝らない。「もうあがっています」を繰り返すだけ。当時住んでいたマンションには、第一ビルから第三ビルまであり、修理の人など、ときどき間違えていたことがあるので、ちゃんとビルの番号があっているかどうか、伝票の住所を読んでもらった。「XXX町のXXXビルですか」と言うので、"That's right"と答えたくて、とっさに出た日本語が「正解です。」クイズじゃないって。その男も笑う。荷物が届かなくてただでさえイライラしていたのに、変な受け答えをしてしまって、ますます腹の立つ私。とにかく次の日の午前中には絶対持ってこいよ、バカ、というのを丁寧な日本語に代えてお願いし、電話を切った。最後までその男は謝らなかった。その後しばらくは、あのシマシマの制服を着ている宅配業者を見るとキッとなっていた。

最近の宅配サービスは、配達時間帯も細かく指定できるようになって、以前より便利になった。今の家に来るこのシマシマ業者の配達員は、とても気の弱そうなおじさんで、一度、指定した期日よりも早く荷物を届けに来たときにはものすごく謝っていた。早い分には文句はないよ、おじさん。期日を間違えると、オフィスの女の子が上からひどく叱られるので、早くても問題なかった旨を一言本部へ連絡しておいてくれるかとまで言う。そのときは、ええいいですよと答え、そこのサイトで連絡先まで調べた優しい私だったが、配達予定案内のメールへの返信は受け付けていないし、どこに連絡をしていいのかもわからないので放っておいた。ちょっと悪いかなと思ったが、結局間違えたのはあっちだし、おじさんも連絡先を具体的に教えてくれなかったし、大体そこまで客がしてやる必要があるのかと思って、case closedにした。あたしもお人よしじゃん。

今朝は数日ぶりに、トーストが食べたいと思った。ちゃんと1枚食べられたし、ヨーグルト、リンゴもお腹に入れた。ちょっと無理した感も無きにしも非ずだが、まあよい。燃料補給は成功。