漢方のA先生が言ったとおり、レッグウォーマーをして冷え性のつぼを暖めているが、それでも手足は氷のまま。家の中が外より寒い、という悲しい状況によるものも大きいと思うが、まったく私の血流の悪さには困ったものだわ。冷え性とは無縁の実家の母は、この季節はまだ裸足で家の中をうろうろしている。彼女は肌も美しい。73になるというのに、シミもほとんどない。ドモホルン○ンクルを使用しているわけでもない。70のときに、近くの薬局の化粧品コーナーでプロの人にmakeoverをしてもらい、肌をほめにほめられて、「美白の必要もない」とまで言われ、そういうイベントにありがちな何かを無理やり買わされるというこもなく、無料でお手入れしてもらって帰っただけであった。昔からトラブル肌の私とは大違い。やっぱりあたしはどこかで拾われたんじゃないか。