7万でっせ

Here is the overpriced ergonimically correct giroflex chair that is not supposed to give me a backache, provided that I sit right. It's not their fault, really, that my back hurts. 見た目はただの椅子なんだが。
ジロフレックスのサイトを見たが、このモデルはもう作っていないようだった。7万どころじゃなくて、もっと高価な椅子もあるのよね。すごい。
ちなみにこの椅子は重い。私は持ち上げることはできない。重い家具というのは不便なのだよね。wheelsがあるから平面を移動するのには困らないが、deliverされて玄関口から部屋まで持っていくのに苦労した。大きいからなのだが、大きいからこそ、その上であぐらかいたり、体育座りを楽にできてしまうのだ。あたしだけか、そんなことをするのは。オフィスで他人の目があれば、死んでもしない姿勢だからな。以前はきちんとした格好をするのが好みで、スーツ好きだったが、今はもっぱらTシャツにGパンといういでたちだし、こうやって行儀の悪い汚いババーになっていくのか。

この椅子の取説を捨てるわけはないのだが、どこに行ってしまったかわからない。以前、高さや角度を調節している際、いきなり、すーーっと座面が高くなってしまい、その下げ方がわからないという困ったことになったことがある。椅子はもうhigh chair状態だが、仕事もせねばならない。試しに座ってみるが、足はぶらぶらするし、モニターは「ここまで見下ろさなくても」という低さにあるし。ドライアイにはあれくらいがいいのかもしれない。だが、モニターの位置を下げるならともかく、椅子を上げたのではキーボードまでもやたら遠いし、これこそ姿勢が難しい。仕方ないので、そのときは食卓の椅子を使った。後日時間のあるときに、色々いじって元の位置に無事下げることができた。でも偶然出来ただけだったので、また同じ状態になったら困る。