Gold archwire

昨日書くのを忘れたが、金属アレルギーの可能性を考慮して、今度の調整日にはアーチワイヤーだけでもゴールドを使ってみよう、という話になっている。今回は倒れた奥歯を起こすために太いワイヤーが必要で、銀色で断面が四角なものを使ったが、来月はゴールドかー。楽しみ。それにハロウィーン仕様でオレンジのゴムをかけてみようか。How fun. 脳内でスキップ。
ゴールドって調べてみると、目立たないことを理由に使う医者が多いのね。でも、たとえゴールドがless obviousといっても、何か口内にあるっていうのは絶対わかると思うのだが。気の持ちようなのか。別に見えても平気なあたしにはわからない。画像は透明なブラケットにゴールドのアーチワイヤー。
だが、もし金属アレルギーだとして、奥歯にメタルブラケットがついてるし、ホールディングアーチも何製か知らないけど銀色だし、ワイヤーだけゴールドにしてもどうなわけ、という疑問はあるんだが。ま、いいや。アレルギーどうこうっていうより、新しくゴールドのワイヤーをつけるっていうのが嬉しい単純なあたし。

昨日、40代とおぼしき女性が隣の診療台にいらした。院長先生が何か話しているのだが、やたらと笑っていらして何を言っているかよくわからない。女性も「は?」と聞き返していた。話の内容はよくわからなかったが、先生だけ実に楽しげである。「来週来さすように言っておきます」などと女性は真面目に答えていた。しばらくして私のところに来た先生は、まだクスクスと笑っている。一体なんなのだ。すると、「ご主人がね、奥さんの言うこと聞かないんだって。くふふふふ」とさらにおかしそうに笑っている。なんだかさっぱりわからないが、あまり先生が楽しそうなのでこっちもおかしくなって、「そうなんですか?」と言って笑ってしまった。あとで衛生士の人に「○○さんのご主人のカルテ出しといてー」と指示していたので、どうもご夫婦で矯正をされていて、ご主人があまり真面目な患者ではないのでは、と推理してみた。先生、結構笑い上戸かも。

なんだかteeth yellowingが気になる。baking sodaで磨こうっと。