漢方のA先生のところへ行ってきた。1週間は早い。
最近はすっかり蕁麻疹体質で、ものに当たっただけでミミズバレになってしまうので、その旨を報告。腕時計にかぶれたことを伝えると、「おお、それは接触性皮膚炎ですね。」と驚いたようにおっしゃる。「やっぱり金属にアレルギーなんだろうなあ。大抵、時計はステンレス製なんですが、まあ鉄ということですね。うーん、鉄か。」と唸っている。確かに時計の裏に”stainless steel base”と彫ってあった。結局、もうしばらく今までの薬を続けてみよう、ということになった。お通じの薬は、お腹が痛くなるだけであんまり効果が感じられなかったので変更。蕁麻疹は相変わらず出るけど、antihistamineを飲むほどでもないかと判断して、アレグラはここ4日程飲んでいない。あと2錠残っている。追加をもらおうかなと思ったが、A先生のところではアレグラは出していないという。同じ世代の別の薬ならあるというが、そうひどい症状でもないし、今ある2錠で次の診察まで持つかもと思い、お断りする。「チャレンジャーですねえ」と笑う先生。
ところで、「アレグラ」は、私は「レ」にアクセントを置いて呼んでいた。初めてもらったとき、Allegraって名前があったよな、と思って何の疑いも無く、この名前と同じようにア「レ」グラと呼んでいた。が、先生は「おしるこ」のように発音する。そうだったのか。アメリカの高校のとき、「カーペンターズ」(例のデュオ)を「カ」にアクセントを置いて発音したら、東京出身の下級生に「やだー、Kayさんそれってなまってますよー」とひとしきり笑われ、「小籠包」(しょうろんぽう)のように発音して、これが正しいのだと言われたことを思い出すな(食べ物の例えしか思い浮かばん)。「だって、Carpentersじゃない」と言うと、「やだー、Kayさん、英語ばりばりー」という反応であった。彼女は校風が合わなかったらしく(というかit was painfully obviousだった)、途中で帰国したが、「Carpenters」の発音は出来ているだろうか。って、限りなくどうでもいいけど。
明日は矯正歯科の調整日。カラーゴムにトライしてみようかしらん。