蕁麻疹は相変わらずで、矯正日記というより蕁麻疹日記となりつつある昨今。

漢方のA先生のところへ行ってきた。フルメークで。
ちょうど診察中に腕に蕁麻疹が出て、「あれ、さっきまでそれありませんでしたよね」と先生。「はい、いつもこんな感じで出たりひっこんだりです。」よかったよ、先生に症状を見てもらえて。うーん、なるほど、と唸って、どの薬にするかとでも考え込んでるのか、遠くを見つめて指を折って何か数えている感じのジェスチャーをしている。「あと何日で連休」とかを数えていたのならヤだ。
今回は、今までの「十味敗毒湯」とアレルギー用の粉薬(don't know the name)に加え、「よく苡仁」(よくいにん)を追加。「はと麦です」とのこと。美肌も期待できるかしらん。調べたら、肩こりや関節痛などに処方する薬でもあるらしい。ちょうどいい、この肩こりと手首の痛みもついでに治ればいい。お通じの改善のために「大黄甘草湯」(だいおうかんぞうとう)も新しく追加。
蕁麻疹の原因が金属アレルギーだとして、それは薬で治癒できるものなのか、と聞いてみた。「軽減はできます」とのこと。猫で湿疹ができてしまった患者さんは、ひどく出ることはなくなったが、原因である猫はいるわけなのでたまに症状は出てしまう。だが、ひどくなる方向のベクトルは修正される。
矯正装置が原因だったら、矯正終わって外せば大丈夫なわけよね(半永久的に使えと言われているリテーナーの問題があるが)。蕁麻疹の症状もすごくつらいわけじゃないので、今のところ漢方飲みながらやればいいわ、と考えている。ひどくなったらいやだけどさ。