昨日、Pに頼まれていた小包を出すため、郵便局に行った。クリスマスプレゼントやカードを送る人たちで、とても混んでいた。番号札を取って順番を待つのだが、40人くらい待ったよ。この時期、郵便局とデパートはなるべく避けたい。

私自身も日本とアメリカへ出すハガキの切手を買った。一枚80セントらしい。日本でもアメリカでも、宛先が国内と海外では、ハガキも手紙も切手の額が異なっているので、フィンランドでも当然そうなのだろうと思っていたら、違った。フィンランド国内宛のハガキも80セントなのだ(1st class扱い。最大重量50グラム)。海外宛だと、Priority扱いの最大重量20グラムまでが80セントとなるらしい。手紙とハガキの区別はないみたい。ところ変わればだわ。

アメリカに行ったばかりの16歳のとき、学校の近くの郵便局のおじさんはいつも私を"Angel"と呼んでいたのを思い出した。別に私だけではなく、他の生徒にも言っていた。「日本までのハガキの切手ください」「Sure thing, Angel」みたいな感じ。慣れてなかったので最初は恥ずかしかったが、それでもちょっと嬉しかったりもした。支払ってお礼を言うと、おじさん、ウィンクしたりしてね。

こういう、知らないおじさんやおばさんにもsweeiteとかcutieとかterms of endearmentで呼ばれるノリは好きだったよ。

いやらしいオヤジとか、職場で上司にそう呼ばれるなどというケースは当然ながら別。

M先生には、ハニーと呼ばれてましたって誰も聞いてないね。

はっ、夫の留守中にいけないわ、あたしったら!

なんで切手の話からM先生の話になるのよ。美容師のKさんに叱られる