大学時代のレポートやテストが入った箱を見つけた。捨てることに抵抗を感じるかと思ったら、あなた。
「こんな大したことも書いてないレポートを取っておいて何になるわけ」
と、何の躊躇もなく次々とゴミ袋に入れて気分爽快。「B」などと成績がついているものは、当時の失望感をまた感じたりして、「見るんじゃなかった。あばよ。」とゴミ袋直行。あたしの脳みそのレベルなんてこの程度よね、と改めて思い出した。

なんといっても捨てまくりたいのが、日記である。手書きの日記などつけるものではない。読んでもおもしろくなんともない。(このブログもだよっと自分へつっこんでみる。でもこれは簡単に消去できるし。)

アメリカの高校時代から大学を卒業するまでに受け取った手紙やカードも全部取っていた物持ちの良過ぎる私。年ごとに整理してあった。数通読んでみたが、読むと当時を思い出し、「なんだかあんまり思い出したくないわねえ」と暗い気分になったので、全部捨てることにした。

手紙と言えば、この間、手書きで一通書いたところ、ものすごく疲れた。いつもメールか、パソコンで打って印刷ということをしていると、手で文字を書くという作業が非常に脳みそを使うということを実感した。漢字も間違えるし。昔、「漢字の女王」とまで呼ばれたこのあたくしが。このあたくしが!って、小学校のときの話なので、大したレベルではない。

字を書くという作業をして、脳みそを使わねばと本気で思った。

片付けは続く。腰痛い。