今回の入出国では、自動化ゲートを利用した。いや、便利。
関西空港では、4階出発フロアーのスタバの前にあるCIQ PRルームの中に申請場所がある。そのCIQ PRルームとはなんぞや、なわけだが、Custom, Immigration, QuarantineのPRルームということらしい。以前からあるのは知っていたが、入ってみたことはなかった。こういうの海外から持って帰っちゃだめよ、とかそういう情報が展示してある。その隅っこに申請コーナーが設けてある。
部屋に入るとすぐに女性が、「そちらの申請用紙をご記入ください」と案内してくれた。ちゃちゃっと記入し女性に渡し、奥でパソコンの前に座っている男性に案内されて両手の人差し指の指紋を登録。全工程、10分もかからなかった。当然無料。
セキュリティーチェック後、出国審査へ向かい、自動化ゲートへ。指紋が読み取られず、ゲートが開かなかったらどうしよう、とちょっとドキドキしながら人差し指を置くと、すんなりゲートは開いた。5秒で出国。
帰国時も、並ぶことなくゲートを開いて5秒で入国。早い。

数年前の情報では、指紋認識がうまくできず、エラーになる確率が高いということだったが、今は改善されたのかな。とりあえず、スムーズに使えたので安心。