週末、ホームレスの動物の里親を探すセンターへ猫を見に行ってみた。サイトのこのページにも載っている猫にゃんずが、それぞれの部屋に丸くなって寝ていた。部屋の幅もあるし、高さも建物の天井まであるので、せまいところに可哀想という感じではなかった。ジャンプできるように台も備え付けてあるし、毛布やクッションや遊び道具が置いてあって、居心地がいいように工夫している印象であった。
いずれ猫が飼えればいいなとは思うが、多忙なPが一人では世話は無理だし、私の移住もまだ決まってないし、「見るだけね」ということで行ってみた次第。
家族連れも来ていて、10歳くらいの女の子が、猫が遊ぶおもちゃを受付の人に渡していた。手作りなのかどうかわからないが、このセンターにいる猫のために自分で持ってきたらしい。
ペットグッズなども色々売られている。Tシャツがたくさんあったので、両親へのお土産も兼ねて寄付の代わりにと買ってみた。可愛いよ。

緑のTシャツは、裏にも模様があることに気づかず買ったのだが。

お尻まるみえである。「日本で着られるのか」とPは聞くが、いや、別にこれくらいいいんじゃないの。近所のスーパーくらいなら着るよ、あたし。
売られているTシャツはどれもアメリカの会社のものだったので、サイズはアメリカンだと推測した。アメリカ滞在時の若い頃は迷うことなくなんでもXSだったのだが、今では太ったし、Sでいいかなあと悩んだ。まさかMってことはないよね、と思い、自分用のはSを購入。ベージュとピンクのTシャツは、シルエットがぴったりめの"Lady fit"であるが、母はピタピタした服が嫌いなので、少し余裕があった方が良いだろうとピンクはMサイズにした。
で、帰宅して試着してみたんだが、ベージュはぴったぴた。そういうデザインだといえばそうなのだが、Mサイズでも良かったかも。くーっ、アメリカのMサイズを着るまで成長してしまった自分。いや、あくまでLady fitだからね。普通フィットのTシャツ(緑)は、Sで十分だったさ。そう、だから、オフィシャルには私はSサイズなのよ、そう、Sサイズ。

「痩せる」「運動する」という宣言は、過去に何度もして実行していないのでもう何も言わないことにしているが、ちょっとどうにかしないとなあと焦りを感じる初春のフィンランド。でも気温2度で、広島の真冬より寒いんで、体は脂肪を貯めようとしている・・・。