編んだもの。

マルチボーダーのキャップが欲しかったので編んでみた。ベースの編み図はたた&たた夫の編物入門を参考にし、色は私が気の向くままに選んだ。こういうサイトは実にありがたい。

オーバーラップスカートというらしい。編み図は毛糸のピエロから。色は私が勝手にまたもやマルチボーダー。バランス悪いな。やはり、fibonacci numbersでしないと。なんだか60年代のアメリカの家のソファにかけてあるひざ掛けみたいな感じで最初は好きじゃなかったのだが、家で使うだけだからいいやと完成させた。もう見慣れたのでそう嫌じゃない。糸が足りなくなったので、編み図よりは短い仕上がり。スナップのボタンをつける位置をしくじって、ちょっとゆるい。つけなおすの面倒なのでそのまま。

上記はどちらもこのシリーズの糸。
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手で触るには柔らかいが、帽子はかぶっているとおでこがちょっとむずがゆくなる。ソフトメリノなら大丈夫だと思ったのに残念。それで肌に直接触れないスカートを編んだのであった。

このような裾がフレアっぽいものを着る趣味はまったくないのに編んでしまった。とにかく何かを編みたい、しかし毛糸の量とちくちくする肌触りを考えるとベストしか思いつかず、春夏の編物本にあった綿のベストをウールで編んでみた。着るのか、これ。ヨーロッパの手あみ 2009春夏 爽やか素材の春夏ニット (Let’s Knit series)
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