元旦の日にPとMちゃんは成田空港近くのホテルに泊まった。そのとき、元旦のプレゼントということで色々もらったとは聞いていた。だが、食べ物が入っていたとは聞いていなかった。冷蔵庫をあけてみると、お米で作ったカリントウ、干し芋が置いてあった。「これ、冷蔵庫に入れる必要ないよ」と出してみると、干し芋の賞味期限は2月で切れていた。ま、あくまで賞味だ、消費じゃない、と食べてみたが、別に問題なかった。Pはそのテクスチャーがあまり好きではないという。いいよ、あたしが全部食べるから。問題ない。
カリントウは、まあ、普通にカリントウであった。黒砂糖がOKな人なら平気だろう。これはまだPは食していない。
戸棚をあけると、千葉の名物、落花生が一袋置いてあった。元旦のプレゼントすごくないですか、と驚く。殻のついたピーナッツなんて久々に食べた。
そして「古代米」なるものもあった。

初めて見た。千葉のなんとかさんという生産者の名前も書いてある。一応写真では消しておいた。食べ方がわからないので調べてみたが、白米と一緒に炊けば良いらしい。栄養満点とか。
前回の訪日時、PはどうしてもIHの炊飯器が欲しいと言い、重いのに買って帰っている。

これは、秋葉原に店舗を持つオンラインショップで買った。わざわざ広島から成田まで抱えて行くわけ、と私は反対したのだが、「4キロくらいの荷物など問題ない。絶対に欲しい」と言うので、海外仕様の電化製品を扱うこの店をネットで見つけてオーダーした。あっという間に届いたよ。やはり、これまで使っていたぺらぺらのお釜の炊飯器とは出来上がりが違う。やはり炊飯器は日本だわね。ただクックすりゃいいってわけじゃない。
しかし、色々入ったニューイヤープレゼントだなあ。炊飯器の箱に加え、嵩張る袋も抱えて帰ったわけね。