「大きくなったら、詩人家になる」と言って家族に笑われたのが小学校1年のとき。最後に詩なんて書いたのは、高校3年の世界文学の宿題でsonnetを書かされたとき(当然、英語で。地獄)。その間、頻繁に創作活動をしていたわけでもなく、詩を書くことを生業としたいなど、幼き頃のたわごと以外の何ものでもなかったわ。一回宿題でほめられるともうこれだからね、ガキは。