Left, gap almost closed

疲れているとは言っても、調整日は来る。
今回の衛生士は、新人の若い女性であった。可愛い。丁寧である。でも自然な感じ。何かをする前に必ず「XXしますね」と言ってくれるので、驚かなくてすむ。ナイス。ただ、結紮にはやたら時間がかかっていた。まだ慣れていないのか、丁寧にしたいので時間をかけたいのか。途中で院長先生が来て、「今なに?」と進捗状況を聞き、まだ済んでいないのを見ると、「あとはやる」とhe took over.先生は、シュパパパパッと結んでささっと終わるという処理の早さであった。がんばれ、新人。

抜歯後の隙間は、下はもう閉じたと言ってもいい。わーい。1年ちょっと前までもう2本歯があったなんて、全然わからなくなっている。すごい。抜歯の前に、大人だと隙間がぴったり埋まらない人もいるとか、奥歯を前に持ってくるのは、骨が前方に向かって細くなっているので難しいとか言われ、どうなるかなあと心配していた。でもフロスをかけるときも、「ピキッ」と音がするくらいちゃんと閉じている。

上は左右ともまだ2、3ミリ開いている。前歯を後ろに下げながら、かつ歯茎にも押し込むという3次元移動をしているということで、ワイヤーを太くした。「今回、ちょっといつもより痛いかも」と言っていたが、まさに痛い。3次元に動かすのは大変なんだ、と説明していた。右上の画像は左側。去年の11月の写真と比較すると、その閉じ具合が嬉しい限り。

若い人だともっと早く動くんだろうけど。39でもちゃんと動きまっせ。

前に大きなループをつけているので、ワイヤーを装着するときに当たって痛かった。ワイヤーの端を奥歯に入れようとすると、ループが歯茎にぐいぐい食い込むわけである。眉間にしわを寄せ、体をよじるくらい痛い。「ああ、ごめん、食い込むね、ちょっと待ってよ」と、先に前の部分を結紮するとループが浮いて楽になった。先月も同じ目にあっているのだが、来月もこうなるのか。ちょっとイヤだわ。

その端がまたなかなかうまく入らなくて、先生が思いっきり押し込んでいたら、ブラケットが一つ取れてしまった。その付け直しなどして、今日は思ったより時間がかかった。「長くかかってごめんね」と先生は謝る。いえいえ、そういうこともたまにはあるでしょう。

本日、4,725 yen
Cumulative total: 624,600 yen
もうすぐ3度目の基本料金を払う時期だ。うう、懐が寒くなるなあ。