もうすぐイースターということで、卵型のチョコレートなどが店頭にならんでいる。そしてよく見るのがネコヤナギ。これを花瓶に入れて、色とりどりの羽根を飾るのがイースターのデコレーションらしい。
実はPの家にも飾ってあるのだが、「もうちょっと羽根をつければ・・・」と思うような見栄えなので、写真は控える。画像はどっかのサイトから拝借したもの。娘のMちゃんと一緒に作ったということでスイートではある、とても。私が見た最初のネコヤナギ飾りなので、そのときは「かわいー」と本気で思ったのだが、花屋や他のお店のウィンドウディスプレイを見ると、「うちにあるのはちょっと違うな」ということに気づいたわけである。まあ、よいのだ。気持ちはこもっておる。
ちなみにフィンランド語でもネコヤナギはネコヤナギらしい。Pajunkissa: pajunがヤナギでkissaがネコなんだとか。Pが言うには、kissaまで言わなくとも、ヤナギといえばネコヤナギしかフィンランドには存在しないので、ヤナギ=ネコヤナギだと言う。日本には大きい柳の木があると言うと、こっちにはないと言っていた。ふーん。