今日は、何がおかしいんだろうというくらい、愉快げに笑っていたよ、フィンランド航空のおじさん。今回はあちらから電話してきたわけだが、言おうと思った説明がうまくいかず、「えーっと、これはその」としどろもどろになったので、照れ隠しだろう。一緒に笑ってあげればあちらも安心したのだろうか。無言だったよ、あたしゃ。
その後話した女性は、前も話したことのある苦笑する人だった。だが今回は、一度もクスリとも笑わず、実にうまく説明をしてくれた。客からの思いがけない質問ではなく、何度も説明しなれた内容だったからだと推測(ちなみにチケット送付形態の話)。
要するに、日本人は意味もなく笑う、ということが改めてよくわかった。「また笑ってら」くらいで、いちいち不快に思うのはやめよう。