今日は二回目のピーリングの日であった。前回はピリピリカッカッとかなり大変な思いをしたので、今回はどうかなあと多少不安に思いながらもクソ暑い中クリニックへ向かった。

洗顔後すぐに名前を呼ばれ、診察室へ。この間の看護師さんがまずは目と口の周りにワセリンを塗ってくれる。「口の周りが乾燥してますよ」との指摘。まだ乾燥かあ。ちゃんと保湿しているつもりなんだけど、典型的なインナードライってやつなのだろうな。だって、テッラテラに脂ぎってもいるわけだし(「Kayちゃん、トーストにバターいらないよね、顔の塗ればいいから」と言ったカズミを私は一生許さない)。
先生登場。「前はあの後どうでしたか」と聞かれたので、「次の日に消しゴムのカスみたいに皮が剥けましたが、その後は大丈夫でした」と返答。「あらら」という感じの反応後、「でも大丈夫だったの?」と言うので、「剥けた後は赤みもなくていつもより落ち着いてました」と説明。
本当は5分おくところ、前回は2分くらいで洗い流したので、今回もそれくらい短めでいきましょうと言いながら、薬剤を顔に塗っていく先生。だが、今回はあまりピリピリしない。前回ほど顔が乾燥していないからかもしれない。「大丈夫ですか」と聞かれ、「なんともないです」と断言できるくらい平気であった。その後先生は、あとの作業を全部看護師さんに任せていなくなった。前は結構何度も覗きに来たが、あれは初めてだったからなのね。
一応2分間タイマーをかけていたが、大してピリピリ感も熱さも感じないので、「じゃ、3分やってみましょう」ということになった。前回同様、うちわで顔を仰いでくれる看護師さん。すまぬのう。
3分経って薬をふき取ってもらい、水洗い。ところどころ赤くなってはいるが、前のようなヒリヒリ感はない。その後、何度もアイスパックで冷やしてくれたが、前回はなかなかホテリがおさまらなかったのに、今回はしばらくするとアイスパックを冷た過ぎると感じるくらいであった。
「次回は5分いけそうですかね」と看護師さんが言うので、「少なくとも4分は大丈夫と思います」と答えておいた。
先生は終わった後の肌の状態を見に来ることもなかった。看護師さんにビタミンCローションをつけてもらって終わり。化粧はだめだが日焼け止めは塗ってよいというので、パウダールームでせっせと塗り、ついでに顔の塗り薬ももらって帰宅。
今は少しつっぱった感じがする。明日またぼろぼろと乾燥していた表面の皮膚が取れるかな。