この間美容院に行った際、担当の美容師さんが、下の歯がもともと2本足りないので、すきっ歯なのだと教えてくれた。生えなかったらしい。初めての歯医者に行くと、矯正のために抜歯をして、隙間が埋まらないままやめたのかと聞かれるそうな。長年担当してもらっているが、下の歯ゆえに全然気付かなかった。口をイーッとやって見せてくれたのだが、確かにバラバラと生えていて、3〜4ミリくらい隙間が開いているところもある。食べ物がひっかかって大変そう。こんなケースもあるのね。今のところ矯正する気はないらしい。しかし、いくらなんでも、隙間だらけの状態で矯正を途中でやめるって人はまずいないのでは。いたとしたら、よっぽどの理由だろう。

あたしの抜歯跡を観察すると、歯根があった穴も盛り上がって、普通のピンクの歯茎にようになってきている。親知らずの抜歯後の大穴が塞がったときも思ったが、やっぱり生きてるのね、あたし。