13時半:どうも左奥の頬にブラケットがあたって痛い。ワックスも残り少ないので、追加を郵送してくれるよう矯正歯科に電話。オーロラ姫対応。

14時50分:昼食後、頬がどうなっているのかチェックすべく、明るいところで鏡を見る。なんと、アーチワイヤーが5ミリ以上は頬側に飛び出ていて、pokeしている。というか、頬にのめりこんでいる。痛いはずだわよっ。調整から3日しかたってないのだから、これは歯が起き上がったから出てきた、というよりも、初めからきちんと端の処理をしていなかった、と解釈するのが自然では。プー、ドブーである。ワイヤーが金色なので見えにくかった、ということはある。私も気づかなかったわけだし。先生のチェックでも見逃したわけね。ぶーーーーー。

14時55分:「さっき電話したばかりなのにもー」と思いつつ、ワイヤーを切ってくれと電話。またオーロラ姫対応。16時以降は予約がいっぱいなので、できればすぐに来て欲しいとのこと。おお、急がねば。ついでにワックスは直接いただくから投函せずにおいてね、とお願い。同じ人が電話に出てくれたので、話が早くて良かった。

大急ぎで歯を磨いて着替え、15時7分の電車に乗るべくダッシュで駅へ。こういうとき、駅が近いというのは非常に便利。

で、15時25分には診療台に寝ていた。オーロラ姫が担当。よかった、プーじゃなくて。「忘れる前に」と、まずワックスを3個くれる。ナイス。これでもらうの忘れて帰ったら恥ずかしい。「どこのワイヤーですか」と聞くので、「左下です」と答えると、「左下ですね」といいながらもなぜか右下をexamineしている。「あの、左下です」というと、「あ、すみません」と笑う。おもしろい。「ああ、出てますね。痛いかもしれないですけど、このまま切ってみますね」と、ペンチを取り出す。うん、ちょっと痛い。「ごめんなさいね」と言いながら、ペキンッと切る。「もうちょっと切ってみますね」と再度トライ。さっきよりは楽な感じがするが、正直言ってよくわからない。「これだけ切りましたので、しばらくこれで様子を見ていただけますか」と、6、7ミリはありそうな切れ端を見せてくれた。オーロラ姫、ありがとう。

ついでに「下の4番にカラーゴムがかかってないんですが、これは何か治療上の意味があるんでしょうか」と聞いてみた。姫は笑いながら、「いえいえ、何も。かけておきましょうね。」とゴムを取りにいく。「なんなら、メタルのところにもかけておきましょうか?」と言ってくれたが、「んー、どうせ見えないところですし、今日はいいです」と辞退。

15時35分:医院を出る。なんとスピーディーな。きちんと処理してもらって気分も良好。