今日は漢方のA先生の日。蕁麻疹は相変わらず、ということで、ひどくはなっていない。そういえば以前より頻度は減っているかなあ、どうかなあ、でもそう変化があるほどでも、という感じ。
腹診の最後に先生が爪でお腹にツーッと線を描き、腕を組み、首をかしげてじっと見ている。ミミズバレになるかどうかを見ているのは理解できたが、将棋の次の手でも考えているような先生の姿がおかしい。笑ってはいけない、と思いつつも結局ふきだしてしまった。「腫れました?」と聞いてみると、もう1本線を引いて「あれー、赤くなるだけですぐ引くんですよね」と不思議がっている。うむむ、かばんを腕に掛けるとミミズバレになっていたのはなんだったのだ。今までの薬が効いている、ということなのか。
でも結局、「今までの薬とは全部変えます。」ということで、新しい漢方をもらった。肝臓の働きにフォーカスしたものらしい。効けばいいな。