今朝はカラスがにぎやかであった。明るくなった頃からずーーーっとカーカーしゃべっていた。彼らの声に起こされ、またウトウトしては起こされる、というのを繰り返したため、結構な朝寝坊になってしまった。「こんにちは、どうもー」と向かいのマンションの人たちの声が聞こえ、「ああ、日本人が住んでるんだあ」と思ってうっすら目を開け、「ああ、今、日本か」というぼけぶりであった。

comfortable armchairとottomanがあって、ミルクティーとクッキーがサイドテーブルに置いてあって、外は雪がちらついていて、暖炉には火が燃えていて、その前で猫が数匹まるくなっていて、まだ読んでいない本が本棚いっぱいにあって、そんな部屋に閉じ込められたい気分。