で、ベーグルだが、ベーグルといえばニューヨーク、と思っていたが、ボストンベーグルというのもあることがわかった。んで、これがニューヨークのよりソフトらしい(ソース)。食べたことが無いので、どの程度柔らかいのかがなぞ。でも、私がデパ地下で買った柔らかいベーグルは「ニューヨーク」と堂々と謳っていたので、ボストン風というわけではないようだ。ボストンはドーナッツサイズで、ニューヨークのより小さいとのこと。デパ地下の店は、柔らかさ以外はニューヨーク風ということか。変なの。

地元びいきする気は毛頭無いのだが(私はそういうことは絶対にしない。良い物は世界中どこのものでも良いという)、広島に本店のあるパン屋が作るベーグルはもちもちでchewyで重くておいしい。だが、サイズはドーナッツくらいである。日本人向けサイズにしたのかな、と長年思っていた。ある有名なお江戸の料理研究家が、ここに習いに来たとかいうのを聞いたことがある。うう、食べたくなってきたけど、あれだけ弾力のあるのはまだちょっと無理のような気が。画像はそのベーグルの断面が見える写真。弾力を見るにはしっかり詰まった断面を見ねば。クリームチーズとブルーベリージャムをはさんであるそうな。

しかし、ベーグル関連サイトの多さはどうよ。サイト作ってしまうくらいのファンがいるというのに驚く。ベーグルオフなんてやってる方々もいるらしい。そのdedicationがすごい。